Sunao Shader 解説書
シェーダーパラメーター > Outline
Enable Outline
アウトラインを有効にします。以下の機能を使用する場合はチェックを入れる必要があります。
Outline Mask
アウトラインを有効にしたい部分とそうでない部分をテクスチャマップにより設定することができます。
アバターの顔部分などアウトラインが入ると好ましくない部分がある場合に使用します。
アウトラインを無効にしたい部分を黒、有効にしたい部分を白にしたテクスチャマップを用意してください。
Outline Color
アウトラインの色を設定します。
Outline Scale
アウトラインのスケールを設定します。
Use Light Color (Advanced Settings)
有効にするとアウトラインがライティングの影響を受けるようになります。
暗い場所でアウトラインを光らせたい場合は無効にしてください。
Use Main Texture (Advanced Settings)
有効にするとアウトラインにメインテクスチャを使用するようになります。
テクスチャ色はアウトライン色に合成されます。
Outline Texture (Advanced Settings)
アウトラインに任意のテクスチャを使用することができます。Use Main Textureが有効な場合はメインテクスチャと合成されます。
テクスチャ色はアウトライン色に合成されます。
x10 Scale (Advanced Settings)
アウトラインのスケールを10倍します。より太いアウトラインが必要な場合に有効にしてください。
Stencil Outlineについて
[Stencil Outline]にあるシェーダーに変更するとオブジェクトの縁にのみアウトラインが付き、中央部分にはアウトラインが付きません。よって、アバターの顔パーツなどアウトラインが付くと見た目がおかしくなってしまうのを防ぐ事ができます。
Outline Maskによっても部分的なアウトラインの有無を設定できますが、Outline Maskで設定した部分はどの角度から見ても描画されなくなり、場合によってはアウトラインが欠けているように見えてしまいます。Stencil Outlineを使用するとどの角度から見てもオブジェクトの縁にアウトラインが描画されます。